シンプルライフ

図書館はシンプルライフの味方!検索を上手く利用して本棚をスッキリ。

僕は本屋さんがとても好きで、平気で何時間も過ごしてしまいます。

つい衝動買いしてしまいそうになるのですが、部屋をシンプルにしたいので、なるべく図書館で借りるように心がけています。

今回は、「本の探し方」について書いていきます。

本を増やしたくない、シンプリスト、ミニマリストの方の参考になれば嬉しいです。

大好きな本以外は手放す

「また読むかも」をやめてみた

好きなマンガや小説、ビジネス本は、いつか読み返そうと手元に残しておきたくなります。

少し前までの僕も、好きな本を本棚に並べて喜んでいた時期がありました。

特にマンガは発売日に最新刊を買ってそのまま保管。

ころんと
ころんと
もはやコレクターです

そんな「また読むかも」で増えていった本を減らして部屋をスッキリシンプルにすることにしました。

本棚を捨てて気づいたこと

本が溜まって溜まってどうしようもなくなった我が家は、「本棚を捨てる」ことにしました。

本棚を捨てれば要らない本は処分するだろう」と思ったからです。

結果、行き場を無くして路頭に迷った本たちは、メルカリや近所のリサイクルショップへと流れていくことになりました。

処分する本を見ていると、また読むぞ!と思っていても、1度しか読んでいない本が多いことに気づきました。

「大好き」なら迷わずとっておく

「脱コレクター」を掲げた本の断捨離で、8割くらいの本が減りましたが、それでも残りの2割の本が我が家に残りました。

どのような本が残ったかというと、

  • 心が疲れた時に読み返したい詩集
  • 文章の書き方の参考にしたい本
  • 京都が特集されている雑誌
  • その他仕事で使う専門書  など

これら残った本の共通点は「必ず読み返す大好きな本」だということです。

こういった本は捨ててしまうのでは無く、大切にして読み込んであげるのが良いです。

収納方法も、本棚が無くなったので、無印のシェルフセリアで買った収納ケースを置くスタイルに変更しました。

無印良品のシェルフ
セリアの収納グッズ
セリアの収納グッズ(雑誌用)

本探しは図書館から

本屋さん、Twitter、ブログなどで見つけて読みたくなった本は次の流れで探すようにしています。

  1. 図書館にあるか検索
  2. 無ければメルカリで検索
  3. さらに無ければ本屋かネットで購入
  4. メルカリで売る(大好きは保存)

図書館にあるか検索

欲しい本を見つけたらまずは図書館で借りることができるか検索します。

カーリル」というwebサイトを使えば複数の自治体の図書館を一括検索できるので、住んでいる自治体や近隣の自治体で利用できそうな図書館を検索します。

また、スマホアプリでも同様に検索できます。

僕が使っているアプリは、「図書館日和」というアプリです。

図書館日和
図書館日和
開発元:hiKnowledge Software
無料
posted withアプリーチ

iOSのアプリなのでiPhoneの方は使えます。

Androidの方は、「Libraroid」というアプリがよく知られています。

Libraroid - 図書館予約 -
Libraroid – 図書館予約 –
開発元:yanzm
無料
posted withアプリーチ

無ければメルカリで検索

図書館に無く、本屋さんで「欲しい!」と思ったとしてもそこは少し我慢。

次に開くのはメルカリです。
特に急を要する本でなければ、メルカリの方が安く手に入ります。

本のタイトルで検索をかけて、ヒットしたらそちらで購入します。

さらに無ければ本屋かネットで購入

それでも無ければ、最後の手段。
本屋さんで購入するか、AmazonなどのECサイトで購入します。

ここまで検索しているうちに、「本当に買うほど欲しい本なの?」と購入を考え直すこともよくあります。衝動買いを防ぐのにも効果的です。

メルカリで売る(大好きは保存)

購入して読み終わり、手元に残った本は、先ほどの「大好きな本以外メルカリで売ります。
仮に、メルカリで買った値段と同額で売れれば手数料10%と送料の負担だけで済みます。

例えば1,000円の本だと、

手数料 100円
送料※ 175円
合計 275円

※ゆうゆうメルカリ便 3㎝以内の場合

新品で購入するよりかなり安く読むことができますね。
メルカリはキャンペーンも多いため、利用すればもっとお得に読めることもあります。

まとめ

以上をまとめると次の通りです。

  • 「大好きで必ず読み返す」以外は売る
  • 優先順位1位は図書館
  • 優先順位2位はメルカリ
  • 購入した本もメルカリで売る

図書館は、公共サービスの中でも本当に素晴らしく、使わないのはもったいないと思います。
特に、借りた本の裏面の 「定価:本体 ○○円 」というところを見ると余計に(笑)

検索を上手く利用して、図書館を活用したいですね。