夫婦間で誕生日プレゼントを贈り合う方、多いのではないでしょうか。
誕生日をお祝いするのはとても素敵で大切にしたい行事ですよね。
しかし、夫婦の両方もしくはどちらかがミニマリストの場合、
「プレゼントは捨てれずに困ってしまうのでは?」
と考えて何をあげたらいいか迷ってしまうことがあると思います。
そこで今回は、ミニマリストな妻の誕生日を5年以上祝ってきた経験から、ミニマリストの夫婦間で誕生日プレゼントをあげる際に考えたいことをまとめみました。
とても簡単にまとめましたので、ミニマリストな奥様または旦那様に誕生日プレゼントを考えている方は是非ご覧ください。
何が欲しいか聞くのが一番
相手が欲しいものを考えるのに、一番手っ取り早く確実なのは、聞くことです。
直球で「何が欲しい?」って聞きましょう。
ミニマリストといっても、好みは人それぞれ。ずっと欲しいと思っている物があるかもしれません。
旅行に行きたい人もいれば、食事を食べに行きたい人、自由な時間が欲しい人まで様々です。
夫婦といえど、ズバリ希望通りに当てるのは難しいので、聞いてしまうのが一番確実ですね。
僕はこの聞いちゃうスタイルで、「おいしい食事」という回答を毎年もらい続けていますので、食事をプレゼントしています。
聞いてしまうと、ここで話が終わってしまうのですが、
「どうしても本人に聞けないよ!」
「プレゼントはサプライズが基本でしょ!」
という人は、以下続きをご覧ください。
ミニマリストは、すでに物に満足している
ミニマリストへのプレゼントを考えるとき、「何か欲しい物はないかな?」と足りない物探しをしてしまうと、良いプレゼントを探すことが難しいはずです。
なぜならばミニマリストの人はすでに物欲が満たされているからです。
物欲が満たされている人の欲しい物を探しても、どうしても「無理矢理プレゼントを探した」感が出てしまいます。
相手の欲しい物を探すのではなく、相手にとって何が価値があるのかを考えるようにしましょう。
その上で、物質的な「物」をプレゼントするのか、物以外の何かをプレゼントするのかを決めたら良いと思います。
物をプレゼントする場合の選び方
具体的に、物をプレゼントする場合と物以外のものをプレゼントする場合の具体例を考えていきます。
物を減らすもの
ミニマリストの人が喜ぶものの代表例が、「物を減らすことができるもの」です。
それを手に入れることによって、今まで使っていた物が処分できたり、技術の進歩でサイズを小さくできる場合があります。
例えば、次のようなものです。
- Kindle
- コンパクトな掃除機
Kindleなどの電子書籍リーダーは紙の本を減らすのに役に立ちますし、大きい掃除機を使っている人にとって最新型の小さい掃除機は収納がスッキリするのでプレゼントすると喜ばれると思います。
物以外の価値が高いもの
これは「たとえ物が増えても嬉しい!」と思えるものです。物以外に思い出や気持ちを込めて渡します。
例えば、
- 手書きの絵
- 手紙
がこれに当てはまります。
物以外のプレゼント案
物を増やさないためにはそもそも物をプレゼントしない選択肢があります。
特にミニマリスト夫婦間では、毎年物を選ぶのが現実的ではないので、物以外をプレゼントするのがオススメです。
食事
相手が行きたいお店でおいしい料理を食べる。最も簡単で喜ばれる方法ですね。普段行かないようなところに行きたいものです。
なお我が家のプレゼントは、先ほど述べたようにほとんど食事にしています。妻は食べるのが好きなもので‥。
体験や経験
相手の行きたい場所に一緒に行ったり、普段やらないことをさせてあげる。
旅行が代表例ですが、近場であっても今までしたことのないような経験や体験をするのも1つです。
例えば、次のようなものです。
- 旅行に行く
- キャンピングカーをレンタルして1泊する
- 家族にマッサージする
子供の頃に親から「マッサージ券ちょうだい!」って言われたのを思い出しました。
これも体験型のプレゼントですね!
まとめ
以上プレゼントについてまとめてみました。
ミニマリストにプレゼントをあげるなら、食事か体験をプレゼントするのが無難だと思いますが、一番大事なのは、相手に喜んでもらうこと。
「何が欲しい?」と聞けるのが1番ですが、サプライズなら普段の生活から、何であれば喜ばれるかを考えて用意しましょう。夫婦ならきっと素敵なプレゼントが見つかるはずです。