賃貸に住んでいると洗濯の部屋干しに困ることがよくあります。
スペース不足を解消するために、室内物干しを追加する方も多いのではないでしょうか。
我が家では約5年前からアイリスオーヤマの室内物干しを使っています。(2024年現在も継続して使用しています)
窓枠に突っ張り棒で固定して使うタイプですが、狭い賃貸に住んでいる僕がとても使いやすかったので紹介したいと思います。
この記事は次のような方向けに書いています。
- 賃貸でも使える室内干しを探している
- 窓枠タイプの室内物干しを使った感想が聞きたい
contents
アイリスオーヤマの窓枠用室内物干し【MW-260NR】の概要
我が家で使用しているのは、アイリスオーヤマの【MW-260NR】と言う商品です。
商品スペックは次の通り。
●商品サイズ(cm):幅約110~190×奥行約37×高さ約190~260
●商品重量(kg):約3.9
●耐荷重
全体:20㎏
竿1本あたり:12㎏
●干す量の目安:約4人分(シャツ等15枚、バスタオル3枚、タオル4枚、小物20枚)(アイリスオーヤマ公式サイトより)
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アイリスオーヤマの窓枠用室内物干しを使って良かった4つのこと
アイリスオーヤマの窓枠用室内物干しを使って良かったところは次の4つがあります。
- 賃貸でも壁を傷めない
- カーテン裏に隠すと全く見えない
- たくさん干せる
- 毎日使っても大丈夫な作り
以下で詳しくお伝えします。
良かったこと①:賃貸でも壁を傷めない突っ張り棒方式
この室内用物干しを使って良かったことの1つ目は、賃貸でも問題なく使えることです。
この室内用物干しは突っ張り棒を採用しているため、床と窓枠の上部に突っ張るだけで使用でき、壁に穴を開ける心配がありません。
例えば、ネジを使用して壁に穴を開けるものは賃貸では使えませんし、壁に穴を開けない突っ張り棒といっても、あまり強く伸ばしすぎてしまうと壁がその圧に耐えきれずに凹んでしまうことがあります。
しかし、窓枠は通常の壁に比べると硬く作られていることが多いのでこの商品を使っても傷つける心配が少ないです。
そのため、特に壁の傷やへこみに敏感になりがちな賃貸暮らしの方にはオススメといえます。
良かったこと②:カーテン裏に隠すと本当に全く見えない
2つ目はカーテン裏に隠すと本当に何も見えなくなることです。
というのも、竿2本を取り外してしまえば、残るものは突っ張り棒と竿受けだけ。
竿受けも押し上げるだけでコンパクトに折りたためるので、カーテンからはみ出る心配が全くありません。
使わない時は隠しておけば生活感が出ませんし、突然の来客の時にもすぐに隠すことができ、部屋数があまりなくリビングに干している我が家ではとても重宝しています。
カーテン裏に隠せるのはとても便利です。
良かったこと③:思った以上にたくさん干せる
3つ目は、洗濯物が思ったよりたくさん干せたことです。
室内用物干しをあまり使ったことがなかった僕は、当初1人分ぐらいしか干すことができないのではないかと思っていました。それが、良い意味で裏切られました。
我が家は、家族揃って虫が大の苦手なので、洗濯物はほとんど室内干しです。3人家族の我が家で毎日使っていますが全員分干すことができます。
たくさん干せるこの物干しには毎日助けられています。
良かったこと④:毎日使っているけどまだまだ元気
4つ目は、この物干しがとても丈夫だったことです。
購入してからもう少しで3年5年になりますが、全く壊れる気配がありません。
我が家はネットで購入したのですが、値段もそこまで高いものではないためすぐに壊れてしまうかもしれないと思っていました。
しかし、3年5年が経とうとしている今でも当初と変わらず元気です。
たまに左右の竿受けの高さを調整するくらいで、その他は買って取り付けた状態のまま使っています。
今後も酷使すると思いますが(汗)、まだまだ元気で頑張ってくれそうです。
その他約5年使って感じたこと
その他に感じたことや、こうしたら使いやすいと思ったことを3つ紹介します。
- 夜干しで暗さ対策
- 除湿機やエアコンと併用すると乾くスピード大幅アップ
- 布団類は別で干す
夜干しで暗さ対策
使っているときは、どうしても部屋が暗くなります。
夜に使うには全く問題ないのですが、日中使う場合は、窓からの採光が取りにくくなるからです。
特にリビングで使う人は、暗くなってしまうのは気になるかも知れません。
対策として、我が家では夜干して次の日に片付けるようにしています。
お風呂に入ってから洗濯機を回して、寝る前に干し、次の日乾いた洗濯物をしまうスタイルです。
以前は朝洗濯して干していたのですが、夜干すスタイルにしてからは、お昼に光が入るようになりました。
除湿機やエアコンと併用すると乾くスピード大幅アップ
部屋干しの問題は、乾くのが遅いことです。
部屋の高い湿度や、低い気温などが原因でなかなか乾きにくくなってしまうそうです。
そこで、我が家では除湿機やエアコンを併用することで乾くスピードをアップさせています。
特に乾きにくい冬の季節は、起きている時はエアコンで温度を上げ、寝ている時は除湿機をつけて湿度を下げるようにしています。
これで乾くスピードが大幅に早くなりました。
布団類は別で干す
とても丈夫なこの物干しですが、布団や毛布を干すには適していません。
シャツやタオルなどをたくさんかけても問題ないですが、さすがにキャパを超えるようです。
我が家では、布団や、毛布は外に干すか、エックス字の室内物干しを使うようにしています。
まとめ:狭い賃貸に住んでいる人には本当にオススメ
ご紹介した窓枠用物干しは、狭い賃貸との相性が抜群だと思います。
スペースを有効活用できるようになったことで、部屋干しの苦労がとても少なくなりました。
これから室内物干しの購入を検討している人にオススメしたい商品です。
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