我が家では以前は炊飯器でご飯を炊いていました。
でも、いつしか狭いキッチンの中で炊飯器の存在が気になるように・・。
- もっとキッチンをスッキリさせたい!
- でもご飯は家で炊きたい!
と思い、ハリオのご飯釜を購入しました。
シンプルライフを目指す方の参考になれば嬉しいです。
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炊飯器をやめたかった
キッチンで存在感がある炊飯器を何とかしてなくしたい!と思っていました。
しかし、、、全くお米が炊けなくなってしまうのは困ります。
そこで我が家では、シンプルな土鍋を買うことにしました。
炊飯器をやめたいと感じていた理由は他にも、、、
・洗ったあとなかなか乾かない
・線がごちゃごちゃ
・洗い物が嫌だった
・重たい
・衛生的にどうなの?
・保温機能は使っていない
などなどです。
土鍋を買おうと思った理由
土鍋を買おうと思った理由は、次のとおりです。
- 手入れがしやすい
- コンセントがなくてスッキリ
- 大きさや種類が選べる
以下順番にご説明します。
手入れがしやすい
土鍋は鍋と蓋の2つのパーツで構成されているため、手入れがしやすいです。
そのため、ご飯を炊いた後は、丸ごと手洗いでき乾燥に回せます。
炊飯器のように、隙間から固まったご飯が見つかるなんてこともなく衛生的です。
乾燥後はキッチンの収納にコンパクトに収めることができます。
コンセントがなくてスッキリ
土鍋はコンセントがないのでコンセントまわりがスッキリします。
コンセントからの線がダラダラ伸びたり、絡まったりしません。
そのため、コンセントの場所を気にせず好きなところに収納できます。
大きさや種類が選べる
土鍋は大きさや見た目は様々な種類があり自分の好みなものが選べます。
昔ながらの土鍋からスタイリッシュなものまでネットで検索するとたくさん出てきます。
我が家は柄がなくてシンプルなデザインのものを選びました。
買ったのはハリオの「フタがガラスのご飯釜」という商品
我が家で購入したのはハリオのご飯釜です。
ハリオの商品ページではご飯釜と土鍋を分けて記載してありますので実際は「土鍋」ではなく「ご飯釜」を買ったことになります。
※2020年3月現在、我が家で購入した物より型が新しい物が発売されたので、リンク等はそちらをご紹介します。
商品スペックは次の通りです。
●品番 GNR-200-B
●カラー ブラック
●製品サイズ 幅 270 × 奥行 230 × 高 210mm
●容量 2-3合
●重量(個箱含む) 約2800g/本体2450g
ハリオのご飯釜にした理由
ハリオのご飯釜を買った理由は次のとおりです。
- 見た目がスッキリシンプル
- 中が見える
- ホイッスルがついているので炊きあがりの時間を間違いない
見た目がスッキリシンプル
昔ながらの土鍋と比較すると、え!?って思うくらいスタイリッシュです。
我が家では使わない時は無印のシェルフに収納しておこうと考えていたので、置いたときに納まりが良いデザインにしようと思いました。
中が見える
ハリオのご飯釜は、フタが耐熱ガラス製で透明になっています。
そのため、ご飯を炊いている間も中の様子を確認することができ、炊き上がり具合を確認することができます。
ホイッスルで炊き上がりがわかる
ホイッスルがついているので炊き上がりのタイミングを間違える可能性が低そうでした。
ご飯釜初心者にとっては失敗が怖かったので音で知らせてくれるのは心強く感じました。
実際使ってみて分かったこと
実際買って使ってみて、この土鍋にして良かったと思うところ、もうちょっとだなと思うところをまとめてみました。
買って良かったところ
良かったところは次のとおりです。
- 初心者でも美味しく炊ける
- コンパクトに収納できる
- 洗いやすい
初心者でも美味しく炊ける
最初の想像通り、炊きあげるのはとても簡単でした。
炊き方
1、お米を水に浸して30分待つ。
2、強火でホイッスルがなるまで加熱。(8~10分)
3、そのまま1分待ったら火を止める。
4、15分蒸らして出来上がり。
中が見えるので、炊き具合を確認するためにフタをあける必要もなく、決まった時間だけやれば失敗することはありません。
そしてホイッスルが大活躍で、火を止めるタイミングを逃しません。
出来上がったご飯もお米が一粒ずつ立っていて炊飯器より美味しいです。
コンパクトに収納できる
見た目がシンプルでスタイリッシュなので、シェルフにすっきり収納できます。
我が家で収納したらこんな感じになりました。
洗いやすい
炊飯器と違って丸ごと洗えるのがとても気持ち良いです。
洗いにくい場所や、見えない場所もないので潔癖の人でも大丈夫です(笑)
もうちょっとなところ
次にちょっと不便なところ、もう少しこうだったらいいなって思うところをご紹介します。
- ちょっと重い
- 保温ができない
- 3合までしか炊けない
ちょっと重い
釜の部分が炊飯器の内釜に比べると重く、もうちょっと軽かったらありがたいなぁと思うことがあります。
でも、女性でも全然取り扱えるくらいの重さですし、美味しく炊くにはこのくらいは許容範囲だと思います。
保温ができない
ご飯釜は保温ができません。
でも、炊き上がったらすぐに冷凍してしまえば問題ありません。
先日テレビで、炊き上がったご飯はすぐに冷凍すると美味しさが保たれると紹介されていました。
もし炊飯器から土鍋に買い換える方は、これを機にすぐに冷凍するスタイルにしましょう!
3合までしか炊けない
ハリオの土鍋は3合までしか炊けません。
もし4合以上炊きたい場合は複数回炊く必要があります。
大家族の方は不便を感じるかもしれません。
まとめ:3合以内ならオススメ!
以上をまとめると次の通りです。
- 初心者でも美味しく炊ける
- コンパクトに収納できる
- 洗いやすい
- デザインがシンプル
- 重い→許容範囲
- 保温ができない→すぐに冷凍
- 3合が限度
使った結果、我が家のような3人家族では満足できる商品でした。
もし、1回に炊く量が3合以内であればとてもオススメです。
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