家具・家電レビュー

部屋に馴染む! 無印良品のゴミ箱(フタが選べるダストボックス)を2年使って感じたこと

世の中にはいろんなゴミ箱がありますが、シンプルで使いやすいゴミ箱って意外と見つかりません。

特にリビングやキッチンに置くゴミ箱は毎日使う物なのでデザインだけでなく使い心地にも気を使いたいですよね。

無印良品にはシンプルなデザインの商品が多くゴミ箱も販売されていますが、

・「使ってみて良かった点と悪かった点が知りたい」
・「無印良品のゴミ箱の使い心地はどうなんだろう」

と思う方もいると思います。

そこでこの記事では、シンプルな家具が好きで無印良品のゴミ箱を2年以上使い続けた僕が、無印良品のゴミ箱(フタが選べるダストボックス)を使って感じたことを紹介します。

シンプルなゴミ箱を探している方や無印良品が好きな方は、ぜひご一読ください。

この記事を読むメリット

・無印良品のゴミ箱の特徴がわかる
・実際に使ってみて感じた、良かったところ、残念なところがわかる

無印良品のゴミ箱(フタが選べるダストボックス)の情報

サイズは2種類

フタが選べるタイプのゴミ箱のサイズは30リットルと20リットルの2種類があります。
我が家では、キッチンに置くメインのゴミ箱として使用するため、30リットルサイズ(大)を購入しました。

価格は税込1290円

価格は税込で1290円です。
僕が買ったときより安いような気がする、、と思ったら2019年8月に値下げ(1490円→1290円)されていたようです。
今から買える人が羨ましく思います。

無印良品のゴミ箱の特徴

とにかくシンプルなデザイン

無印良品のゴミ箱はグレーに近い白を基調としたシンプルな作りです。
主張しすぎることのない無印良品らしいデザインで、部屋の雰囲気を壊さず、他の家具とも馴染みます。

配置した状態

↑配置するとこのような感じ。我が家では2つ購入し、隣同士並べて使用しています。

ころんと
ころんと
もやすごみと、プラスチックゴミで分けています

袋が外から全く見えない

外からはビニール袋が見えない構造です。
おかげでとてもスッキリ見えます。

フタやキャスターが付けられる

このゴミ箱は、フタとキャスター(別売り)が取り付け可能になっています。

フタは縦(タテ)開き用と横(ヨコ)開き用があります。
我が家で使用しているのは縦(タテ)タイプです。

見た目が似ているので購入の際は間違えないようにご注意ください。

フタとキャスターはつけた方が良さそう

見た目も気にするならフタはつけた方が良い

本体だけだとフタがついていません。
別売りのフタを購入した場合は、中身が見えないようにできます。
好みになりますが、僕はゴミが見えない方が好きなのでフタを付けました。

見た目も気にするなら、フタを付けて置いた方が良いでしょう。

キャスターをつけた方が掃除が断然楽!

キャスターなしでも問題なく使えるのですが、キャスターを取り付けることをオススメします。
その理由は、掃除がとても楽になるからです。

キャスターを使った状態

僕も店舗で購入するとき、キャスターをつけるかどうか悩んだ結果、

「掃除がしやすそうだな」と思いキャスターをつけることにしましたが、つけて正解でした。

このキャスターはとても移動がしやすいので、掃除機をかけるときにサっと動かすことができます。

どのくらい動かしやすいかというと、子どもが押し車として遊んでしまうくらいです。

ころんと
ころんと
子供が歩き出したくらいの時は、押しぐるま代わりに、ゴミ箱を押していました・・

無印良品のゴミ箱のちょっと残念なところ

無印良品のゴミ箱はデザインや機能をシンプルにするため機能的には高性能といえない部分もあります。
使用してみて「ちょっと不便だな」と感じることがありましたので紹介します。

45リットルの袋に対応していない

残念なのは、45リットルのゴミ袋に対応していないこと。

地域で定められている家庭用のゴミ袋は大きいサイズで45リットルのところが多いのではないでしょうか。
無印のゴミ箱は大きいサイズでも30リットルなので残念ながらサイズが違います。

しかし、
実際45リットルの袋を取り付けて使ってみると案外使えてしまうことが分かりました。

我が家の使い方は次のとおり。

  1. 45リットルの袋をセットし、収集日に取り出す。
  2. オムツなど別で集めたゴミを集めて、45リットルのゴミ袋に入れて一緒に捨てる。

ゴミ箱の中では袋一杯までゴミを入れることはできませんが、収集日にまとめて出すスタイルの家庭であれば45リットルを使っても問題なさそうです。

足で踏むペダルがない

無印のゴミ箱には足で踏むペダルがありません
つまり開けるときにはフタを手で開けることになります。

料理中や、手が塞がっているときに不便を感じる方もいるかもしれません。
料理中は開けっぱなしにしておくなど対策が必要です。

我が家ではLDKのキッチン部分に置いています。
普段はフタを閉じていますが、料理の時だけは、手を汚さずにゴミを捨てれるよう開けっぱなしにしています。

料理中の開けっぱなし状態
ころんと
ころんと
ペダルがないけど、フタが軽いので子供は使いやすそうです。

子供が動かしてしまう

キャスターが転がりやすく、掃除に便利な反面、ストッパーが付いていないので、子供が自由に動かせてしまうのは注意が必要です。

ころんと
ころんと
気づいたらゴミ箱が移動していたことがよくありました!

まとめ:最低限の機能があれば良い!と思う方にピッタリなゴミ箱です

使ってみた感想をまとめてみると以下の通りです。

良かったところ
  • デザインがシンプル
  • ビニールが外から見えない
  • 掃除がしやすい
ちょっと残念なところ
  • 45リットルの袋に対応していない
  • 子どもが動かしてしまう
  • 足で踏むペダルがない

無印良品のゴミ箱は見た目も機能もシンプルです。
機能は最低限あればOK!という方には本当にオススメなゴミ箱だと思います。